当院の特徴

院長紹介

院長:久保田 昇子

院長:久保田 昇子
柔道整復師、介護支援専門員(ケアマネージャー)

当院長:久保田 昇子が
著書を発表いたしました

自律整体論(出版社ルネッサンス・アイ)
久保田 昇子(著)
(共著:峯村 浩)

ご購入はこちらから(別ウインドウが開きます)
自律整体論 久保田 昇子(著)

自律整体調整法

私の父が研究開発した、当院独自の施術法です。
一般に「こり」というと「肩こり」しか考えられませんが、「肩こり」のように、筋肉が、硬くなって、弾力性がなくなり伸び縮みしにくい状態は、体中にあります。
これは、体のどこか一箇所が「こり」のような状態になると、自律神経の作用であちこちに「こり状態」ができるからです。
この作用を逆に利用して、体中の悪さをしているコリ状態の筋肉を弾力性のあるいい状態にする事で背骨を正しい位置に矯正し、体を健康な状態に導く方法です。

どうして背骨が曲がってしまうのでしょう

筋肉というものは、骨から他の骨へとくっついていて、それが伸びたり縮んだりすることで、体が動きます。その筋肉が伸び縮みしにくい硬い状態になっているのに、脳からは体を動かすように命令が出ます。骨と骨を結んでいる筋肉は伸び縮みしにくい状態なのに、無視されて動かされます。 困った筋肉は、骨と骨を最短距離で動かします。
でも人間は、かなり痛みとか痺れが強くならないと、我慢して動かし続けます。骨にしてみれば、毎日毎日引っ張られますから、次第に少しずつ位置が変わり、それが背骨の曲がりになっていくのです。そればかりでなく骨盤や頭蓋骨も歪んだり傾いたりします。

どうして背骨が曲がったらいけないんでしょう

背骨というのは、いくつもの小さな骨が連なっています。ちょうど、「だるま落とし」の達磨のような状態です。そしてその背骨の真ん中に脊髄神経がとおっていて、「だるま落とし」のように重なっている骨と骨の間から全身に神経が枝のように伸びていきます。そして、常に体が正常でいられるように脳からの指令で休みなく働いているのです。
背骨が曲がるということは、神経の出口であるだるまとだるまの間の隙間が狭められるということです。出口が狭められれば、そこから出て行く神経は圧迫を受け思うように働けなくなります。その結果、痛み、しびれ、重み、だるさなどの症状が出ます。

施術方法

以上の理由で、骨をまっすぐにしてあげれば、健康を取り戻せるわけです。
背骨を引っ張り込んでいる筋肉に弾力をつけて、伸び縮みしやすい状態にすれば、無理にボキボキさせなくても背骨はきれいにきちんと並んでくれます。その硬い筋肉に弾力をつけるために、器械を使ったり(痛みはありません) 他動運動をしたり、必要なところに手技をしたり、一時間かけていろいろ施術します。この方法は当院独自のものです。
体の状態は一人一人違いますし、同じ人でもその日の状態によっても違います。ですから、施術は当然、変化します。同じようなことをしているように見えても、狙っているところが違ったり、どこから治療を始めるかもちがうのです。この治療法は、当院独特のものですので、これ以上の説明は難しいため、一度お試しになってみることをお勧めします。

適応

肩こり。頭痛。腰痛。生理痛。膝の痛み。肘や手首、足首の痛み。股関節の痛み。腱鞘炎。手、足、背中のハリ。生理痛。冷え症。側弯症。自律神経失調症。五十肩。むちうち。手足のしびれ。耳鳴り。めまい。体や足が重く感じる。喘息。虚弱体質。スポーツが原因の痛みやしびれ。神経痛。難治性捻挫(捻挫の後の痛みがなかなか取れない。骨折も含む。)

  • 検査では、どこも悪くないと言われても、痛み、しびれ、重だるさ、冷えなど、人には解ってもらえないなんとも言えない辛いものがある。
  • イライラしたり、じっと座っていられない。
  • 意欲がわかない。本当はもっと動きたいのに、体が思うように動かない。
  • 同じ姿勢を続けられない

当院の様子

外観
外観
待合室
待合室
待合室
待合室
治療室
治療室

施術風景

背骨の曲がり方や体の歪み、筋肉の様子などを調べ一人一人の体の様子で、低周波や高圧電流で硬く伸び縮みしなくなった筋肉をほぐします。
更に手技にて機械では取りきれなかった細かい部分の筋肉を丁寧にほぐします。



施術風景 施術風景

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休診日:月曜午後・水曜・木曜・日曜・祝祭日