「歩くとくるぶしの周りが痛い」

今月になって「歩くと、くるぶしの周りが痛い。」と訴えてくる患者さんが三人もいらっしゃいました。
一週間で三人は多いほうなのでコラムに書くことにしました。
どうして最近になってこういう症状の方が増えたのか解りません。
もしかしたら寒さのせいかなぁとも思っています。
しかし、理由は何であれ、どうやって治療をするかと言いますと、先ず足の筋肉の状態を診ます。
下腿だけでなく、上腿もお尻も腰も診ていきます。
そして触診でどの筋肉に硬さが出ているか調べます。
硬さの出ている筋肉は、弾力性が無くなっているので、伸び縮みがしにくいと考えます。
伸び縮みしにくいのに、いつもと同じように動かされると筋肉に負荷がかかります。
そうすると筋肉と骨の付着部に痛みが出ます。
それが痛みの原因です。
ですから、痛みの原因と考えられる筋肉に弾力をつけてあげれば、痛みは解消されるはずです。
その弾力をつけていい状態にするのが私達の技術というか、ワザになります。
私のところは主に低周波と手技で施術します。
そうすると、「今まで、何日も痛みを我慢して悩んだのはなんだったんでしょう。」と言われるくらい痛みがとれます。
お試しあれ。

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